2017年9月13日水曜日

孫娘の誕生日に!!

【このテーマの目的・ねらい】
目的:
 孫娘に因んだ話題をご提供します。
 魂が乗り移るということはあるのでしょうか?事例研究です。


ねらい:
 皆様の周辺には何かそういうことはありませんか?


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2017911日は孫娘佳奈実の7歳の誕生日でした。
そうなのです。
この日は歴史に残る「キューイチイチ」の日です。

佳奈実はその9年後に生まれたことになります。

 




 
911日は我が家では別の意味もあります。
その日は私の母上野美代の誕生日でもあるのです。

 私の母は1914年生まれで、36年に1度の五黄の寅年です。
五黄の寅年の女性は強くて男をも仕切る、
と言われています。


実はお恥ずかしながら、
私は「ごうのとら」は、「業の寅」という字で
「業が強い」という意味だと思っていました。


母は内心はともかく、
外向きでは前面に出るというようなことはありませんでした。


母は戦中戦後の厳しい生活環境の中で子供5人を育てました。
4番目の双子の男の子の一方は
戦後の栄養失調で亡くなりました。


父は学者で、間違ったことはしてはいかんということで
闇で食糧を入手することもできませんでした。


ですから、
たくさんの育ち盛りを抱えた母は
たいへんな苦労をしたと思います。


父が1977年に69歳で亡くなってから、
28年間1人で暮らしました。
どう見ても強いですね。


かく言う私はただの寅年です。


孫娘も寅年生まれでしかも母とまったく同じ誕生日です。
母が91歳で亡くなったのが2005年でしたから、
それから5年で佳奈実が生まれたことになります。


我が家では、
佳奈実は母美代の生まれ変わりだと言われています。
非常に自己主張が強いです。
しかし、今のところ内弁慶的な強さです。


じじバカですが、なかなか頭が良くて
この誕生日に5月の連休に立てた目標の一つ
「日本の47県を覚える」を達成しました。


下の写真で、そこに派手な花丸がついています。













































私は長男でしたから、
母はずい分私のことを可愛がったのだと思います。
ところが、私は大事な局面では母の意向や期待に副う行動を
とりませんでした。

まったくの親不孝者だったのです。


母の愛情に報いることが全くありませんでしたので、
その魂が佳奈実に乗り移ったのでしょう。
今や私は、「明けても暮れても佳奈実、佳奈実」で
言いなり状態になってしまっています。


これで母が
少しは私の親不孝を許してくれているのでしょうか。

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