2017年7月30日日曜日

民進党はどこへ行く?


【このテーマの目的・ねらい】

目的:
 階級政党・組合政党の将来は厳しいことを再確認します。

ねらい:
 別の2大政党を期待しましょう。

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蓮舫さんが民進党代表 党首?を辞任しました。
 
蓮舫さんは、美しいけれども
「(スーパーコンピュータは)
世界一でなくてはダメなのですか?」
と素直な質問をして、見識の狭さを露呈した人です。

民進党は都議選で惨敗でした。

無党派層の支持を受けた
都民ファーストにやられてしまったのです。

そもそも民進党は、主義主張が必ずしも同じでない
多数の党が一緒になった寄り合い所帯です。

一本にまとめるのはよほどの政治力がないとできません。

さらに難しくしているのはそれぞれの会派が、
別の支持組織をバックにしているということです。

昔でいえば総評をバックにした
階級政党である社会党のようなものです。

昔は労働組合が経営者主導の経済界に対抗するために
頑張っていたのです。

先日、連合が「脱時間給」制度の創設を
一度は容認しながら傘下の組織の反対に会い撤回しました。
連合の判断は大局的観点から正解です。

それに対して反対表明したのは、
一部の時代遅れの組合の短期的思考のエゴです。
こういうエゴの有象無象を集めたら衆愚政治にしかなりません。

屋上屋の組織では的確迅速な意思決定ができないのは、
企業も社会も同じです。
知事選あるいは米国の大統領選挙のような直接選挙は、
民意が即刻反映される仕組みなので変革対応には有効です。

今や、組合組織対象外の非正規労働者が3割です。

正規労働者も組合活動やその延長の政治力で
待遇が改善されると思っている人は少なく、
企業が発展することが待遇改善になると思っています。

経営側と戦うのではなく協力するのです。

組合政党が廃れるのは時代の流れです。

その点、共産党や公明党は直接個人を党の構成要員としています。
組合ではなく、個人が望むことを実現する政策を掲げます。

公明党は宗教団体を基盤にしていますが、
公明党=創価学会ですから直接個人が構成要員です。

共産党はもっと単純です。

共産党も今や共産主義を標榜しているわけではありません。
地元民・個人のために地に足のついた活動をしています。

私も地域選挙では、
わが家が立ち退きになる不当な都道建設に反対している
共産党に投票しています。

都民ファーストも直接個人を対象にしています。
民意を汲んで党が方向性を出していけばよいのです。

分かりやすい組織原理です。

民意を取り違えるとたちまち没落のリスクは抱えています。

社民党は消滅寸前ですが、
民進党も発展は難しいでしょうね。

私は、都民ファーストが橋下さんを仲間に引き入れて
小泉進次郎・石原伸晃の自民党と
2大政党で競う政界が正解ではないかと思います。

2 件のコメント:

  1. 公明党は、創価学会が日蓮正衆から破門されたので、宗教団体ではなく、利益団体です。

    都民ファーストは、マスコミ操作は上手ですが、国家に対する理念、ビジョンがありません❗

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  2. そこは論点じゃないんだけどな。
    上野さんは、
     宗教団体か否かを論じているのではなく、個人が構成要員か否かを論じている。
     都民ファーストの理念の有無を論じているのではなく、個人が構成要員か否かを論じている。

    論点以外の点を問題視するのは、今の国会と同じ空気を感じます。
    枝葉を論じる事に狂騒するのは、肝心の論点についての議論が出尽くした後にしてほしいものです。

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